つい先日に起き今でもその余震なのか? 昨日も震度7とかの大きなものも起きていつ治まるのか・・・?と心配な熊本の地震ですが、早くも新幹線や高速道路の復旧もとりあえずは終わり、なんとか開通はしたようですが、いまだに揺れもあり避難している方も沢山の中、テレビでも、ラジオでもいろんな番組で「震災の寄付」が行われております!
みなさまは個人的に如何ですか?何かに協力して「寄付」をなさりましたか? 私は個人的にはまだしてはいないのですが、今までもですが、いち早く「日本赤十字社」にお役に立てればと少しですが寄付をさせて頂いております! これはせめて会社として社会に対して行う物だと思っております! 震災等の大きな災害が起きなくても毎年の暮れには必ず三つほどの団体にはご協力いたしております!
でも意外と日本と言う国はどちらかと言うと欧米などと比べるとこの寄付と言う文化がないと言われております、でもここのところ「阪神・淡路、東日本、そして今回の九州熊本等」の災害が起き、助けようと言う気持ちがボランティアや寄付と言う機会と言うか習慣が大きくなっているように思います!
日本ファンドレイジング協会のまとめた「寄付白書」によりますと2014年度は個人の寄付額がなんと7409億円になり前年と比べても7%増で2010年と比べても1.5倍も増加しているそうです、またその寄付をなさった人の割合も44%近くもあるとか!
しかし、それでも欧米に比べるとまだまだ及ばないという事です! 確かに以前にも慈善であるべき「赤い羽根や、緑の羽根」等の募金についても怪しげな?その募金のお金をめぐり、問題になった事もありました! また他の慈善団体においても何やら「きな臭い」事も・・・?
そんな事があると、いったい折角の気持ちは何処に・・・?となってしまい、みんなが眉唾で見るようになってしまう!
また東北大地震の時にも寄付金は集まるのに、それをどのように、どこに分けて良いのか?に手間取りなかなか災害に遭われた方に届いていない!なんて事も・・・
今回のような災害において今集められている物は「義援金」になるものがほとんどだと思いますが、この「義援金」と言う物は被災した方に届けられるお金で、もう一つの「支援金」これは全部が困っている方に届くのでなく、そのNPOなどの活動費に充てられている事もあるのです! もちろん、これも正しく使われていれば必要な事なのです!
そして気になるその寄付の「金額」ですが、これも色々で今は団体により「マンスリー・・・」とかのように、毎月定期的に自動で振り替えられるものもあるようですが、一般には一人年間に行う金額は、その約6割近くが5000円未満で1万円未満が1割、5万円未満が2割、そして5万円以上は1割と言う事らしいです!
もちろん、お金でなく今回でもあるように住むところが・・・という事で「テント」や、先日のように「液体ミルク」や紙おむつ、食料などと物で・・・と言う事も、またそういう意味ではボランティアと言うのも一つの寄付にもあたるのではないのでしょうか?
いずれにしても「何とか・・・」と言う真実の気持ちがいろんな動きになり、早くの復興が出来ると、また安心出来るように揺れも止まるといいですね!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!