量より質!

昨日は11時間近くも眠ることが出来ましたが、それでも昼間ダルクて!と書きましたが夜の眠りは「量より質」だそうです!
もちろん昨日も書きましたように「睡眠は8時間は!」と言うのは、高校生くらいまでで、年齢が進むに従い短くなるそうです、75歳では5時間半ほどらしいです、あまりに俗に言われる8時間にこだわり、かえって寝床に長くいることで眠れない!と言う不安から反対に「不眠」になんてなることもあるそうです!
現代はストレスが多いのか?ちゃんと寝ているのに昼間身体がだるい、とか床に入っても眠れない!と言う方が若者から年配者を含め非常に増えているそうです!  目安としては「昼間でも強い眠気がある、イライラする、だるい、やる気が起きない、記憶力が落ちた!」  そして夜には「寝つきが悪い、寝ても何度も目が覚める、熟睡した感じがしない、いびきをかいたり呼吸が止まったりする」等この昼夜の両方の問題があるようであると、これ「不眠症」 の前駆問題かもしれないそうです、ですから「どっちも!」と、ある方は是非呼吸器科の病院に掛かられて下さいね!
以前は「睡眠薬」と言うと何か怖い物のように思われておりましたが、今は薬も新しくなり依存性などの副作用も少なく、安心して使えるものが多くなっております、なかなか眠れないのを我慢していて、かえって昼間居眠りが出たり、一日中ダルク、やる気がでない!なんて方がマイナスでは・・・?
なお、今テレビなどで宣伝している薬局などで簡単に買う事が出来るその手のお薬ですが、これは本来の作用でなく副作用で起きる眠気を利用しているものも多いのですが、この薬は「不眠症」の治療にはその効果は薄いと言われております!  やはりどーも「寝つきが、とか昼間も・・・」なんて症状が3カ月以上も続くようであれば専門の病院に行くことをした方が良いそうです!
まあ別の事でと、言うのもあるようで、ある一定の年齢になると女性でも男性でも、夜のトイレに起き、それからが眠れないなんて事も聞きます・・・!   男性であれば「前立腺の肥大」、女性の場合は「過活動膀胱」等の時にも? でもそんな時には当然まずその原因の治療からに・・・!
しかしそんな「なかなか眠れない! 夜中に何度も起きてしまう!」そんな「不眠」これも以外と生活習慣が原因になっていることも多いと言います、そのためには「快適に寝るためには!」やはり定期的に行う適度な運動、規則正しい食事も関係するようです、そこのところにも注意して、さらには寝てからも昼間にあった出来事を考えない!
そうなんです、つい眠らないからと昼間のあの件は?とか・・・、考え出すとこれまさに悪いスパイラルで、そこから抜け出せなくなってしまう!
寝るときは寝るで、明日の事は明日の朝に・・・!  わかっちゃいるけど!なんですよね!  健康の為にも質の良い「眠り」をしましょう!
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