サー、サー今日は4月1日きましたよ、先日から書いておりますが日本ではこの日が学校などの年度の初日で、政府機関や企業等多くの制度の変更、新設、発足が行われ、移動や新入学などの大きな変化が起きる日! 学校はまだお休みでしょうが会社等、企業は今日からの新しい職場や入社式が行われたのでは?みなさまの身近でも・・・
これから少し遅れて始まる学校の入学式は、実は「ピッカピカの一年生」一番先頭は今日の4月1日ではないのです! 民法で人が年を取るタイミングは「誕生日当日でなくその誕生日の前日深夜12時」と定められているので、4月1日の人は3月31日に年を取ることになり、4月の1日生まれの方はその学年の生まれの一番最後という事で、一番先頭は翌4月の2日の人と言う事になるのですよ!
何処にも境はあるもので、このわずか1日いや数分の違いで・・・? 比べることはできないのですが、長い人生の中いったいどちらに転んだ方が・・・?
そして今日はもっとおなじみと言えば「エイプリルフール」だったのですよ、世の中的には結構、会社や学校挙げてと言うお国もあるようですが、私の近くでは最近あまり聞かない様な・・・? もちろん小さなお子様、特に小学生あたりではまだ楽しまれているようですが! でも、この「嘘をついて良い!」と言うのは午前中だけってご存知でしたか?
しかしこの「エイプリルフール」ですが、いつのころから始まったのか、その起源はハッキリとはしないそうで、由来の一番は16世紀の西欧では3月25日が新年で4月1日まで新年をお祝いするお祭りをしていたそうです、それを1564年にフランスの「シャルル9世」と言う方が1月1日を新年とすると新しい暦を決めたため、これに反発した国民がその皮肉を込めて4月1日を「嘘の新年」としてばか騒ぎしていたそうです、これがもとになって続いていると! またインドの修行僧が春分の日から一週間の過酷の悟りの修行を行いますが、その修行の終わる日が今日4月1日で、折角厳し修行により悟りを開いたのに、またすぐにこの俗世間に戻ってきてしまう、という事で「修行が無駄になる!」と言う意味で「エイプリルフール」が定着したとか?
まだまだ諸説があるようで、実はその事みーんな「嘘」かもしれないですよね? どこかから始まり何処?のように・・・
そして、この「嘘」ですが、ついて良いのは「午前中のみ」! このルールの起源はイギリスらしいと・・・? イギリスでは「樫の実を身に付けて国王に忠誠を誓う!」と言う習わしがあり、もしもこの日に身に付けていない人は責められたそうです、ただ責められるのは午前中だけで午後はまったく・・・! このことからこの日につく「嘘」も午前中だけ許されると言う事らしいです!
更にこの「嘘」にもルールがあり、「午前中についた嘘は、午後にはそのネタをばらす」「午後になったら嘘はつかない」「相手が傷つかない嘘にする」「嘘をつかれてもやり返さない」等だそうです!
さすがになんたって4月1日「エイプリルフール」」だけあって、その起源からルール等「…らしい?」が多く、その実、ぜーぶん「嘘?」なんてね?
と言ってもすでにこの時間もーすぐ12時、「シンデレラ」ではありませんが4月2日に・・・、早くしないと一年乗り遅れてしましますよ! そんな状況のみなさま「考えて、考えて!」
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