今日も6時少し過ぎにはなんとなく赤っぽく見えるお月さまが見えておりましたが、昨日の日が落ちての夜空見上げてみると、ほぼ満月に近いお月さまが東の空に上がっておりました、みなさまも見られましたか? そして、時間も経ち周りが暗くなるとそのお月さまの左上に、比べると小さな光る白い星が見えておりました! これなーんだ?
これは「木星」です! お月さまに比べほんの小さな星に見えますが、もちろんこの地球よりも大きく、見えているお月さまよりもずっと大きい、この太陽系の中で最も大きな惑星なのです、そして地球はその太陽系の中で内側から3番目、そして木星が5番目の惑星なのです! ただその中身は地球とは全く違い、太陽と同じ「水素やヘリウムガス」でできたおり、でっかいのですが実は意外と軽い、と言ってもその質量は地球の役300倍ほどとのことですが、でもこんなにでっかい物ですから、だから・・・?と言う感じにしか! しかし、もしもこの木星が今の100倍ほど大きかったら、その内部での反応が起こり、今の太陽と同じように燃えていたかも? だとすると、この地球の生い立ちも違い、当然我々人類も・・・、と言う悲しい事になっていたのかもしれませんよ!
そしてこのでかさで、その自転の周期は、なんとおよそ地球の半分の10時間弱、その速さゆえにこの木星の写真にある「ダイセキハン」と呼ばれるあの太い縞模様が出来ていると言われております!
英語ではこの木星はみなさまご存知の通り「ジュピター」ですよね! そしてそのジュピターがギリシャ神話に出てくる「全知全能の神、天空の神」で太陽の父とされている「ゼウス」と同じとみなされております!
この太陽の父とされている「ゼウス=ジュピター」を名前にする「木星」ですが、丁度いまはお月さまが出てきた時から並んでおりますが、これがずっと月が沈むまで見えているのです、さらにこの「木星」ですがこの出ている所が、丁度「しし座」の獅子の左足のところに当たるのです!
それが? とお思いでしょ? この春の代表的なしし座ですが、あのヘラクレスと戦った不死身の猛獣だとされており、そして王の象徴としてよく映画などにも出てきますが、その守護星は「太陽」なのですよ!
だから何? と、またお思いですか? あー、あ!何か夢と言うかロマンが・・・、有りませんね? 確かに星座だの「ゼウス」だの「ジュピター」だのと、あまり日本ではねー馴染みがですが?
まー、まー、そういわずたまには如何ですか? 今日もお月さまきれいですよ! また明日あたりからお天気が崩れてくると見れませんよ! お休みの前にチョット空を見上げてみて下さい、「ジュピター」がそしてお月さまが光っておりますよ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!