人の振り見て・・・!

今日も朝から結構寒い一日でしたね、でも冷たくてもお天気ですと本当に空がきれいです、今日の夕方の北の空見ましたか? 真っ青なのですがその色がただの青でなく、なんというか「あお」なんですよ、そー何とも言えない薄くなく濃くない・・・!  明日もお天気らしいですから、ぜひ一度見てみて下さい、「百聞は一見に如かず」です・・・!
昨日でしたか、国立がん研究センターの研究グループが発表した「ガンの生存率」、以前は5年と言っておりましたが、今回はその上をいく10年生存率でした!  その結果は全てのガンの10年生存率は58.2%でわずかですが5年生存率よりも低い結果と出ておりました!
部位別に見てみると甲状腺が最も高く91%、前立腺が84%、子宮体ガン83%、乳房80%、と高い結果が出ておりましたが、反対に低い方は?というと膵臓4.9%、肝臓15%、胆のう胆道20%、食道30%という具合で、5大ガンと言われる(胃、大腸、肝臓、肺、乳房)のうちの胃と大腸は10年でも5年の生存率とほとんど変わらなく、肺においてはまず5年という間の生存率も40%と低く、その先5年たったときはそれほどには低くはなっていない!
さらに、乳房は5年での生存率は90%近くと高いのですが、その先5年後以降もほぼ同じような割合で下り80%ほど、一番よくないのはやはりもともと慢性の肝炎や肝硬変などを起こしてから発症する「肝臓ガン」については5年の生存率も30%ほどと悪く、さらに5年も下がり続け10%台にまで落ちてくるということです!
医療の進歩でこの統計を取った10年よりも、今から10年の方がその生存率ははるかに高く出るのでしょうが、でも!ですよね?  
「一病息災」とは言っておりますが、風邪くらいであればよいですが、やはりなってはいけないものが「病気」で、さらにその中でも「ガン」という病気は入ってきますよね!
じゃー、どうすれば? ということですが、うーん? なかなか・・・、やはり日頃の「生活習慣、特に食事」ということになってしまうのでは!  確かに、先ほどの病気の中でも生存率の高い方はどちらかというと「食事」というものにはあまり関係ない、体質であったり年齢であったりと思うのですが、低い方は? というとどちらかというと食べたり、飲んだりが関係する臓器が多いですよね?
じゃーなにおさ・・・?ということになりますが、よく言うように「医食同源」ですから食べ物みな薬としてバランスよく食べることに・・・!  確かに俗に良いといわれる物は「大豆、トマト、ホウレンソウ、ブロッコリー、キノコ、海藻、青魚…等々」沢山ありますよね!
そして「ガン」ができる原因が、免疫力が下がりだすと「がん細胞」が増えだすとも言われています、ということはその免疫力が下がらないようにすればよいので、その「免疫力」が上がるような食べ物を頂けばよいと・・・! というと?
そう全部なのです、これと言って何も気張りそればかり食べればよいということでなく、「旬の物を」その時期にいただくということに・・・!  間違えても全部「冷凍食品」で激安物ばかり、なんて言うのは良くないのかも?
それと、もちろん「アルコール」でしょう!  さらに「刺激物」!
ぜーんぶ、私、大好きな物です・・・!  「人の振り見て・・・」と言いますから、食べるのも、飲むものも同じかもしれない、やはり病気でなく、元気だから考えないといけないのかもしれませんよ!  みなさま・・・!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!