いよいよ残り2日で「霜月」、先日から言っていますが本当に1日の終わるのが速い・・・! みなさまもその様にに思いませんか・・・?
その背中を押すような出来事が・・・! そうです今日来年の「年賀状」が発売されました、みなさまは、もーご予約されましたか、なんでも今年はネットで注文が出来る様なシステムが導入され、「キャラクター年賀はがき」も好きなキャラクターのものを1枚から注文が出来るそうですし、いまCMしているように住所の印刷も同時にお願いが出来るそうです!
また、スマホから年賀状のデザインを選べ、スマホに入っている写真とメッセージなどを入れればオリジナルの年賀状も作ることが出来るシステムも出来ているそうです、が何やら簡単にオリジナルの年賀状が出来る様な気もしますが、いやいやこれ興味ある人以外は中々スッとは分からない・・・?
現代この「年賀状」は明らかに出す人が減っているそうで、ピークであった2004年は45億枚販売されたそうですが、今年は30億枚だそうです確かに差引15億枚は少なくなっているのですが、この数字スゴイですよね・・・? なんたって「億枚」ですよ、30億枚!
もちろん私も以前に比べその枚数は減ってはおりますが、今でも百枚単位で買って出しております! 確かに大変だし、面倒ですが、これもメールと言うのは何か味気ないような・・・! いろんなお付き合いもありますので・・・!
でも、私たちの仲間でも12月31日の除夜の鐘が鳴り終わると同時に「アケオメ!」とメールをくれる連中がおります! 全く、いい年をして・・・? なのでしょうか? それとも「若い!」なのでしょうか?
そんな年賀状がこの11年間で15億枚も減っている、若ぶってでなく本当の若者、自分で出すときは面倒?という事でメールなどで済ますくせに、いざ元日になると意外に「年賀状」が届くのを待っていたり、もらうとうれしい顔・・・!
そんなに頂けるのを楽しみにしたり、うれしいと思うくらいなら、まずその楽しみは相手も思っている! だから自分から出そうよ・・・!
そしてこの年賀状のもう一つのお楽しみと言えば、あのハガキの下についているお年玉くじの番号でしょ、以前は確か成人の日の1月15日に行われていたはずですが、今はなんでだか1月の20日に変更されております! でも、出さないとこない・・・ですよー!
このお年玉付きの年賀はがきは発売されたのは1949年(昭和24年)の12月1日だったそうです!
そしてこの「お年玉くじ」と言う景品を付けると言うアイデアは、京都に住んでいた民間の人で、林さんと言う方が、終戦直後で通信の手段が少なく、せめて年賀状が復活すれば、出した人の事も受け取った人の事も、お互いの消息も分かるし、さらにお年玉が付けば沢山の方がこれを利用したくれるだろうと、その当時の郵政大臣に会い提案したそうで、それが実現したそうです!
その当時の賞品は特賞がミシン、1等純毛の洋服地、2等学童グラブだったそうです、終戦後すぐでしたからきっとこのお楽しみ、その当時は発表の日はきっと家族全員で新聞を囲んで何回も見直していたのでしょう? というか、確かそんな事をしていた様に思いだします!
その頃に比べると最近の景品って? もちろんこれすら当たる事もほとんどないのですが、でもなんとなく楽しみにして、今では1月の20日ですから翌21日の新聞を広げヒョットすると?なんて気持ちで見ておりますよ!
如何ですか、今まで中止にして「アケオメ」でいた方も、今年は何枚かはハガキで出してみて、おまけの楽しみを差し上げるのも良いのではないでしょうか?
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!