今日もお天気はまずまずで、気温も昼間は結構暖かいと言うよりは暑いくらいでした、今年の暑い夏に見られた仕事中のこのバイク、今日も久しぶりに木陰に止めて頂いて、バイクも「ホッ」でしょうね!
でも気温が急に下がり、寒くなったりするのでやはり体調管理が大変なのか、身体が付いて行かないのでしょうか? やはり風邪の方が多い様に思います、特にはのど風邪や鼻かぜが多い様で、扁桃腺が腫れノドの痛みや、アレルギーの様に鼻がグスグスして鼻水が・・・、なんて方も増えていらっしゃいます、これからますます寒くなる時期、乾燥も激しくなるので外から帰った時には「手洗いとうがい」はお忘れなく・・・!
そんな冬に流行る病気の中の「RSウィルス」がここ最近激増中とか・・・!
もちろんこの病気は子供から大人までかかるのですが、一般には2歳以上のお子様や大人は感染しても風邪の様な、クシャミや咳くらいで意外と気づかずに通り過ぎてしまう事が多いのですが、1歳未満の乳幼児の方が感染すると重症化することもある、一概に侮れない病気なのです!
このRSウィルスは毎年秋ごろから少しずつ増加した12月にピークを迎え、年明けは3月頃には落ち着くと言うパターンを示します、ところが今年は秋前の8月頃から患者様が増え始めているそうで、ここ最近ではその増加数は最多であると・・・
増加してしまう原因の一つにはこの病気は生後1歳までに約半数以上が、さらには2歳までにはほぼ100%のお子様が少なくても1度は掛かると言われており、大人の方が感染しても軽い症状で風邪に似ている為に、知らない間に乳児にうつしてしまう、なんて事が多いのです
確かに症状は「乾いた咳や鼻水、さらには発熱」で熱も大人の場合は37度ほどと微熱で乳児でも38度ほどで、まれに39度と高熱の時もあるようですが、ただこのようにただの風邪! と思って通り過ぎるのは全体の7割ほどで、残り3割の方は「呼吸が浅くなりぜーぜー」したり「痰が詰まったり」「呼吸数が増えたり」という事も有る、特に生後1か月未満のお子様は診断が難しく、突然「無呼吸発作」なんて怖い事も有るそうですから、今の時期お家に生まれたばかりや、まだ2歳以下の小さなお子様いらっしゃるときは、大人の方が風邪を引かない様にという事も大事になります、外出には「マスク」を、さらには「手洗い、うがい」も励行しましょうね!
うつるのは麻しんなどと違い空気感染はせず「クシャミや咳」などからの飛沫感染、接触感染と言われておりますから、「風邪」かな?咳や鼻が続いているなんて人はお家でもマスクが欠かせないですよ!
また小さなお子様がいらっしゃるお宅では手や、すぐに口に触れるオモチャ、手すり、ドアノブなどもこの冬の時期にはアルコールなどで消毒するのも良い事と思います!
ザンネンながらかかってしまうと、この病気「ワクチン」は有りませんので、対症療法になりますので、ここの最近、鼻水があるいは咳が、熱が、なんて時には風邪だからお家で休んでいればいいやー! なんてすませないで!
特に乳幼児の場合はまず「かかりつけの病院」に・・・! ですよ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!