今日のニュースで「車掌激走!」と言う記事がありましたね! なんでも昨日の14日、京浜急行の北品川駅での事、京急川崎行きの普通電車で車掌さんがマイクをホームに落としてしまい、それを拾おうと乗務員室を出た時に電車は走り出し、そのままホームに車掌さん置き去り!
ところがさすがプロ、そのマイクを持って階段を降り駅長室に、置き去りになったことを報告して、そのまま線路と平行に走る国道を制服と革靴で次の駅まで走り、なんと待っていた置き去りにされた自分の電車に乗れたとか・・・! さすが、京急でしょうか? 以前から京急は「揺れるけど速い」と言うのは地元では有名ですよね・・・? でも、その電車でなく働く「駅員」の方も速いんだ!
その走る事になったのも、その車掌さんがホーム下の駅長室に報告をしたときに、そこの駅長さんが次の駅まで「走れ!」と言ったのもスゴ! またその一言で次の新馬場までの国道を走る・・・、さらにはこの次の駅までは少しのぼり気味だとか、およそその距離700mそして駅の階段を駆け上がり、連絡が言っていた同じ電車に乗る・・・、スゴ!
何でも、間に合い出発したのが定刻よりも5分遅れだったとか、ちなみに800mの世界新記録が1分40秒91だそうで、この車掌さん取り残された駅の階段を降り、その報告をして、上り坂の国道を制服を着て革靴で走り、次の駅の階段を上り、ホームの電車に・・・! なんとこれおよそ4分で走り切った事になるとか! 早歩きで歩くと約18分ほどかかるそうです・・・! スゴ! まさに激走だったのでしょう! これ「フーテンの寅さん」風に言うと「・・・、たいしたもんだよ、カエルの・・・!」という事になりますか?
でも、こりゃー、この電車に乗っていた人、これを知っていれば喜んだのでは! まさに飛び込んできたときには拍手だったのでは? スゴ!
そんな「スゴ」の走り、「車」の世界でも・・・! 最近研究が進んで東京オリンピックの行われる2020年には実用化されるのではという「クルマの自動運転」のニュースが、開発したのは「三菱電機」で、なんでもこの車「霧でも雪でも」さらには「夜間や見通しの悪い山道」などでも自動で走行が出来ると・・・?
いままでの「自動運転」では前の車を見てとか、中央の白線を検知しながらとかで、高速道路に限定してと聞いておりましたが、これはカメラなどで道路の白線を検知しなくても、車の走行車線や交差点などの道路状況を把握するそうです!
それは今まではあまり聞いたことのない「準天頂衛星」と言う物を活用する様で、今スマホやカーナビなどに使われている「GPS=全地球測位システム衛星」よりもさらに精度の高い位置情報が得られる物だそうで、現在でも知らない土地に行っても即座に自分のいる位置が確認でき目的の場所に到着することが出来る、便利な「GPS機能」これの誤差がおおよそ5メートルと言われておりますが、これがなんと聞いたことのない「準天頂衛星」を使うとその誤差が10センチ未満になるとか・・・! スゴ
何でもこの「準天頂衛星」と言う物は、日本の国が打ち上げる物で、ほぼ日本の真上にとどめているいることが出来る、ただもちろん衛星も動いていて、地球も動いているので止まっているように見えるでけで、故にとどまっている時間がほぼ8時間ほどになる、そこで衛星を3機打ち上げれば一日24時間いつでも日本の上「天頂」に衛星が見える状態になる、これを「準天頂衛星システム」と言うそうです!
ただ現在はまだ1機のみで2017年末には4機になる計画だそうです、そうすると高速道路だけでなく「街でも田舎」でも「山でも川」でも「夜でも昼」でも「雨でも雪でも晴れても」、さらには物体との距離を測るミリ波レーダーで人物も物も検知確認が出来る? 人は乗っているだけ、そんな夢のような・・・?「自動運転」の車が・・・! スゴ!
でも、わたし的にはいらないな、こんな面白くもない「車」、これ「クルマ」と言うのかな? 2020年には実現しそうでは? 面白くない、なんて言っていても、出来たのを見ると「スゴ!」と言ってしまいそう・・・!
でも、「激走」の方が人間らしくていいな! やはり「転ばぬ先の筋力」で!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!