久しぶりの「秋っばれ」ではないですか、丁度昨日から始まった「シルバーウィーク」ですか! そりゃー、お休みでお家にゴロゴロしたいと思うお父さんとは違い、元気なお子様がいれば出かけない訳にはいかない、もちろん「行楽の秋!」
確かに昨日の午前中は雨上りのせいも有り、なんとなく湿気ぽい感じしましたが、昨日からのお天気でその湿気も飛んだのでしょう、今日は「爽やかー」では・・・?
秋はいろいろで、先ほど言った「行楽、他に食欲、実り、スポーツ・・・」といろいろな言い方が、お仕事をしてアー久しぶりに連休だと「グダグダの・・・」と言うのはどーもないらしく、やはり何処かに・・・、もちろん学校もお休みですから、これが雨でも困る、それこそお父さんからすると、これで出かけないで家の中でのんびりだ! なんて思っちゃーいけない、それこそお休みの中、一日中狭い?かどうかは分かりませんが、ともかく一日内の中に元気盛りがいたらそりゃー、治まるわけはない! それこそお家の中で運動会が始まってしまう、そんなん事になると大変、下のお家から天井をほうきかモップでドンドンと・・・、「うるせー!」のサイン!
そんな事で結局は出掛ける羽目になるのであれば、やはり「秋っぱれ」が・・・・ねー、みなさま?
折角出かけるのだからなるべくお金をかけない様に、ましてや丁度25日のお給料前では・・・? それならばどこぞの広ーい、公園でも言って思い切り走り、発散だ・・・! となるとやはり「おにぎり」かな? 私の子供の頃お休みと言うと、両親が割と良く近くに有った「高崎公園」とか前橋にあり、すぐそばを利根川が流れている「敷島公園」に連れて行ってくれました、その頃は「おにぎりやお稲荷さん」だったような気がします、特に私は「おいなり」が好きで楽しみにして出かけていましたよ! その頃からなのでしょうか、今でも「おいなりさん」大好きです・・・、でもお魚はどうも・・・!
おいなりさんとおにぎりですが、おにぎりは塩おにぎりと群馬県ではお味噌のおにぎりがあり、それから「ふりかけ」の物も楽しみでしたね、「ふりかけ」と言うと普段ご飯の時に使おうとすると、母親に他にオカズがあるのだからと「ふりかけ」を使わせてもらえなかったように思います!
いまでもチョット泊まりで出かける、と言う時などは必ずこの「ふりかけ」持っていきます、かさばらないのが一番で、まして泊まる所がなかなかわがまま言えない様に時は、私にとっては特に重宝で・・・、そうです先ほども書きましたように「お魚」がどうも・・・、なのですが意外とこんな時の食事にはお魚が出てくる、そんな時にはそりゃー、アッタリーですよ、魔法の食べ物の様にご飯とこの「ふりかけ」さえあれば何杯でも・・・!
この「ふりかけ」一番はなんといっても、むかーしからある「のりたま」ですよね、それが今や子供の物だけでなく「大人のふりかけ」と言うのまであり「チョイ辛いものやニンニク味・・・」物まで・・・、もちろん日本酒やビール味なんて邪道は無いですが!
でも、この「ふりかけ」の起源はと言うと、もともとは大正時代に子供たちのカルシウム不足を補うために小魚などを粉末にして味付けをし、それにゴマや青のりを加えた「ご飯の友」と言う物だそうです、これを作ったのは熊本県に住む「吉丸末吉さん」と言う「薬剤師」が考案したそうで、その後時代に合わせて戦争中は軍の携行食として「露営の友」、それが兵士にえらい好評で有ったので市販され「遠足の友」「子供の友」などと名前を変えて作られたそうです!
今でも最初に作られた「ご飯の友」は熊本県の学校給食に使われていて県内では身近な存在だそうです! そしてその熊本の製造メーカーでは大豆や大麦若葉などの入ったメタボ用と言うのも開発されているそうです! でもこの「ふりかけ」が有ればごはんいくらでも・・・、となってしまうのでこれ逆に「炭水化物」の取り過ぎに・・・? そうそうこれとビールで行けますよね?
それこそ、おつまみも「ふりかけ」なめて、なんてね・・・! 「過ぎたるは及ばざるが如し!」
普通のご飯の時には母親の様に「他にオカズがあるのだからダメ!」 まさに、この秋っぱれの中、公園でもお出かけの時だから、どうぞ「薬剤師」が考案の「ふりかけ」召し上がれ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!