ねー?秋と言えばあの透き通った青い空に箒で掃いたような白い雲・・・! というのが秋なのですが、涼しくなってから毎日がこのお天気、朝起きればドヨンとした雲、さらにはそのドヨンから雨がシトシト・・・!
どうします?と言ってもどうにもなりませんが夏の前の梅雨よりも毎日雨が続いているのでは? と思うぐらいにドヨンですね!
このお天気をもたらしているのは「梅雨前線」成らず「秋雨前線」だそうで、このまましばらくはこの前線が居座るそうです、という事は雨が続く・・・?
学校も始まり急な気温の変化もあり、夏の疲れも有るのか?さすがにここ二三日は風邪のような咳や鼻水、微熱と調子を崩すお子様が多い様な感じです、大丈夫ですか、みなさま? 気圧なども変わりやすいからか久しぶりの「喘息」がなんて方もお見受けいたします、チョットおかしいなーと思ったら、我慢しないでなるべく早めにかかりつけのお医者様に掛かりましょうね、何事もこじらさない前にですよ!
そう言えばつい先日書いていた「身体のメンテナンス」の事ですが、市町村が行っていた「胃がんの検診」が今までは40歳以上の方が対象でバリウムを飲んで行うX線検査でしたが、それが内視鏡の検査も対象になるかもと言う事です!
何故そのような事になるかと言うと、この内視鏡の検査を受けた人は受けない人に比べ胃がんでの死亡率が明らかに減るからだそうです! すでにこの内視鏡の胃がん健診を取り入れている新潟市や鳥取県などでの統計でそれが明らかになったそうです
もちろんこの内視鏡を、と思えば実施することはできますが、医師が病気などの疑いが有りそれを確認するためで有れば健康保険が適応になりますが、そうでなく、今回の私の様に健康診断でとなると、この場合は保険が使えませんのでもちろんこれ実費となる、「残念!」
それがヒョットすると来年の春からは対象になるかも・・・? ところがこれそのまま40歳以上でなく、これからは50歳以上にと年齢が引き上げられる事も同時になるらしい? その理由は25年前に比べ40代の胃がんになる人が減っているからとか・・・?
えー? 本当か・・・? と思うでしょ! そりゃー、そうですよね!1980年頃までは確かに脳血管など循環器系が多かったのですが、その後は日本人の死亡の原因第一位は「ガン」ですから! なのに40代は減っているて・・・?
さらには今までは年に一回だったのが、50歳以上で二年に一回になるとか? その理由が「胃がん」は急に大きくなることはほとんどなく、時間をかけて大きくなるので毎年見なくても二年に一回で大丈夫? という事らしいです、もちろんその市町村により今まで通りに年に一回にすると決める所は、それはその市町村の判断で、お国は知ーらない・・・と!
と、いう事でこの胃がんの検診も内視鏡が胃がんの発見には必要なのは分かるが、その内視鏡の画像の分析判断する医師が少ないとか、X線検査は移動の検診車で行えるが、内視鏡となるとその検査をする施設が必要になる・・・、等々なかなか切ない理由もあるそうです
やはり「自分の命は自分で・・・」という事になりますか?
私が仲良くして頂いているお医者様は以前より胃の検査はX線ではなく、直接見ることが出来る内視鏡でと、それも年に一回は、そして大腸の検査も60歳を越えたら最低二年に一回はしましょうと言われていますよ! 一応私その意見を尊重しております!
でも、そのお医者様、実は自分では一回も、内視鏡はしていないのですよ! 私が実施すると、その意見をいかにも自分がしたように他の患者様に・・・!
「講釈師見てきたような・・・」ではないですが、やはりお医者様でも同じ「人」ですか・・・?
40歳を越えたら、みなさまもくれぐれも「自分の健康は自分で守るように・・・」! 特に60以上の方は・・・
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!