先日の土曜日に「日本料理の料理屋さん」で寄合が有ったのですが、そのおり付いていたお品書きのメニューが有り「初夏薫る膳」と言う物でした!
確かに初夏らしく「箸染」から最後のお食事のお茶漬けまで、涼しそうなお料理の各種ですが、なーか気づきませんか?
もちろん私はすぐに気が付きました! 何かと言うと、恐ろしい事に、何とこの「お膳」最後までお肉が一品も入っていないのですよ・・・! 確かに今が旬なのでしょうが「あゆ」だ「ハモ」だの舞い踊りなのです!
これって、私にとっては由々しき問題では・・・! もちろん、だからと言ってすぐに意義を申し立ててもそりゃー「幹司さん」に申し訳ないので、ここは大人になって「初夏」を楽しみましょうと、もちろん頂きましたよー!
まー最初の海老や魚素麺、次の沢蟹、サーモン巻何とか? そして次の「お椀物」ジュンサイ、玉ねぎ、こりゃーまったく問題ないが、一緒に入っていた季節の「ハモ」だ! もちろん口にはしたのですが、みなさまご存知の通りに「ハモの骨きり」と言い有名なのでしょうが! この有名な「骨」が口の中で当たりこれが気になる、もちろんその「コリコリ感」がハモの特徴でそれを楽しむの、と他の人にもそこのお手伝いをしている「おねーさん?」にも言われ、食べては見ましたが、だめだこりゃ!
他のお魚料理でもそうなのですが、どうも、あの骨が引っかかるとそれが気になり食べたくなくなる、もちろん、これは唯一食べることが出来、また嫌いでもない「うなぎ」もそうなのですが、どんな有名店やどんなに高い「うなぎ」でもこの骨が引っかかると、まずそこでおしまい、ジャンジャン!なのです・・・
確かに「わがまま」と言えば「わがまま」なのですが、嫌なものは嫌でなんといっても食べない! ここは頑固ですよ! ですからこの「うなぎ」もいつぞやも言いましたが食べるお店が決まっていて、そこの物以外は一切口にしない! と言うわがままです! そこは分かってはいますがダメー・・・
そんな具合で今回もこの「お椀物」で、ドロップアウト! 早速「おねーさん?」を呼びましてメニューを頂きました、なーんだ、あるではないですか「お肉料理」! もちろん別で頼みましたよ「サーロインの網焼き」これがお肉二種類ありまして一つは「国産牛」もう一つは「山形牛」お値段は約五百円の差でした、みなさまならばこんな時どうしますか?
どうせ自分が出すわけでないので、やはりこの時とばかりに「山形」?それともその逆で「国産」サー、どうする?
そして、どうしたとお思いですか? もちろんここぞとばかりに、大人ですから「国産」を・・・!チョット残念? でもこれ苦手な「お魚」の代わりに出てきたので特別感じたのか?とってもうまかった・・・!
そして次の「お造り」はいけましたが、次の「鮎の塩焼き」からはざんねーん! 私的にはちっとも残念ではないのですが、他の人にお譲り! もちろんそこからは好きなものと言いうか、自分で食べられるものだけを・・・頂きました!そして最後の「お茶漬け」頂きたいので、邪魔な? 上にのると言う「鮎」を外していただき、普通のお茶漬けで美味しく頂きました!
終わり良ければ全てよしで、美味かったです! でも、これ私は「初夏を頂いたのでしょうか?」目にしただけかも? でも満足で「ごちそうさまでしたー」!
みなさま「好き嫌いは良くないですよ!」、「医食同源」です健康の為、なんでも美味しく頂かないと身になりませんよ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!