なーんか? またまた怪しげな病気が流行だしそうな・・・?
元々は中東地域で感染拡大した「MERS」、そういえば以前に聞いたことのある「SARS」に似てはいますが? これ同じ「コロナウィルス」と言われる物で、初めて報告されたのは2012年と意外と新しい、現在その感染者は1150人ほどで怖いのは死亡者が431人とその死亡率は40%~50%になるそうで、「中東呼吸器症候群」と言われているそうです!
その症状も「発熱、咳、息切れ」などの症状が出て、特に年齢の高い方や、糖尿病、慢性の肺疾患のある方などの場合は症状が重くなる傾向が有るそうです、今年に入り、つい先日の5月20日に韓国でその感染が確認され、感染した男性の入院先を中心に広がってりおり、感染者やまた近くにいてその疑いが有る方の隔離の人が増えているとか!
もちろん日本でも全国の空港などの検疫所では中東などからの帰国や入国する人、また今回の韓国の感染拡大に合わせて韓国からの方も対象に検疫強化の検討をしているそうです!
症状も風邪のように咳や熱などなのでその予防と言っても、インフルエンザなどの時と同じで「石鹸などによる手洗い、マスクの装着、沢山の人が触る所の消毒」などで特に他に何かをすると効果的と言う方法も無いそうです、とにかく洗っていない手で、目や鼻、口等やたら触らない事も大事で、また外出などにしていたマスクの表面には触らないのも予防になるという事です!
もちろん感染した方との接触は控えるのが当然で、今回の韓国国内の拡大も最初の感染した男性の家族や同じ病室に入院していた患者様、また医療従事者らへの感染が確認されている言いますし、以前の2003年ごろの「SARS」の時も同じような事が言われておりました!
でも、症状が少しの熱や咳ぐらいだと「これぐらいは・・」とか言って、仕事や学校、お買い物などには行ってしまいませんか? これって避けようがないではないですか? 普通に学校、職場に言っていて、向こうからくるのですからねー?
特に日本人は昔から働き者と言われているぐらいですから、自分が休むと仕事が遅れ、同僚や仲間に迷惑がかかる、だからこれ位で休めるか・・・! と言う具合になる、これって国民性なのでしょうね?
以前にそんな調査をアメリカのある会社がやりました、世界15か国約一万五千人の方を調べたそうです! 残念!ながらこの調査の時には「日本」は入っていなく、米国、オーストラリア、中国、ブラジル、フランス等でした!
その調査は「風邪や熱が有る時、お休みをするか?」でした、その中で無理しても行くと答えた一番高いお国は「中国」で75%の人が、逆に一番低かったのは「ドイツ」の41%、次が「米国」の48%だったそうです、いったい、もしも「日本」で調べると、どれほどになっていたのでしょうか?中国よりも上だったのか・・・
また会社で咳や鼻水をいつまでも「コンコン」「ズルズル」しているのを不快で有ると思う方は、一番は「ロシア」で85%、「オーストラリア」79%で、「それほど…」と思っている心が広い?お国は「フランス」の34%だったそうです! これも日本ではどれほどなのでしょうか? 日本では昔から鼻などをかむときには、隅の方に行き、隠してあまり音を立てずにそっとかむようにと、よーく、小さいころに言われておりましたし、咳などが出そうなときは手やハンカチで口を押えてする様にも言われておりましたが・・・!
今は意外と駅にいても、何処か人が集まる場所でもなーんか、鼻をかむ大きな音が聞こえたり、咳や特にクシャミなどは意外と「えーっ」と思うぐらいに聞こえますよね? まー、昔から「出物、腫れ物、ところ嫌わず」とも言いますからね・・・?
でも、今の時代怪しげな病気も流行っているので、多少は遠慮するのも「マナー」ですか?
ともかく、見えない「ウィルスやばい菌」などと戦うためにも、普段の生活、そして手洗い、体調管理は大事ですので万全にして下さい!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!