昨日の「愛川欽也さん」の訃報に昔をなんとなく思い出しましたが、今日の新聞の中に「戦後70年」と言う記事の中に世論調査が有り、その中の「愛国心」と言う項目で日本とドイツとの比較が出ておりました、その中で日本では「愛国心が大いにある」と「ある程度ある」を含めた「あるよー」は83%もあり、逆に「無い」はほとんどと、全くをあわせても16%だったそうです、ではドイツはと言うと同じように「ある」は67%、「無い」は30%で日本よりもドイツの方が両方共に低かったのですが、ところがですよ、でも仮に自国が外国の軍隊に攻め込まれたらと言う質問では「戦う」は日本が31%、ドイツは52%、さらに「逃げる、降参する」をたすと50%ドイツは35%だった!
ただこれには男女差が有り戦うの日本の男性は45%女性は19%、ドイツは男性61%女性44%で年代でも異なり日本での戦うを答えた20代は19%、年代が上がるに従い60代では40%以上になるそうです、ちなみにドイツでは60代以下ではほとんど変わらずに50%台で70歳以上になると36%以下に減るそうです!
年代でも違うこれはいったいなんなんでしょうか? 学校の教育の差なのでしょうか?
愛国心は八割の人が「あるよ」と答えておきながら、いざ自国を守ると言うと「いえいえそうではありませぬ!」と半分の人が逃げる降参する? 愛国心といざと言うときに自国を守ると言う事は違うのでしょうか?
そういえば、だいぶ以前にダイビングをしている連中とこんな話をしていたことを思い出しました、その時もこの記事と同じようにそこにいた若者たちは確か、ほとんどは戦いはしないか、いかないと言っていた様に思います、その中で「もちろん俺は戦う」と言っていたのは今では50代に突入している「おじ様」たちでしたね!
この答えに良いとか悪いとかは無いのですが、でもねー? なんとなく、うーん?と言う感じ
そのくせ、今の時代変な事件が起きて、ボーガンで人を打ってみたり、衝動的に刃物で人を傷つけたり!
こういう事全て、昔に比べて生活の便利さは向上したが家族のきずなが少なくなったり、こどもの育つ環境が悪くなり人への思いやりが減り、モラルが低下、さらには年金を含め今後の生活に対する不安が増えているなどのせいなのでしょうか?
そしてその世論調査の中で戦後を代表する人はと言う項目で第1位は、なんと、と言うか、うーん!と納得してしまう「田中角栄氏」でした、これ私分かる! 丁度今、先日買い求めた「田中角栄の言葉」と言う本を読んでいるのですが、うーん、と言うか感心する所がいっぱいです、さすが・・・! 他になんとあの只今、大活躍中の「イチロー選手」が11位に、そして50代ほどの野球好きはもちろん「ミスター巨人、長嶋茂雄氏」が7位、私が敬愛してやまない神様「松下幸之助氏」が5位等々、そういえば60歳代ぐらいの女性に人気の歌姫「美空ひばりさん」は6位でした・・・!
全て「昔は遠くなりにけり」でしょうか? いやいや失礼この中の「イチロー選手」はまだ活躍中でした!
ねー、みなさま、やはり健康で元気でないと! もちろん戦う事もそうですが、活躍することもできませんからね!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!