ビックリですねー! 昨日の「御嶽山」の噴火、それまで警戒レベルは最低の「レベル1」がいきなりお昼ごろに大噴火!
もともと「御嶽山」は日本百名山でかつ三千メートルを超える13ある山の中でも比較的登りやすいと言う事で人気があり沢山の登山者が訪れる山だったそうで、今は特に紅葉のシーズンと重なりお天気も良く登山者も多かったとか
そして人の多いお昼にいきなりとか、新聞によれば「ボーリングの球のような噴石が落ちてきたり、石があられのように降ってきて、熱風と火山灰で生きた心地もしなかったと!
これも天災なのでしょうが、普通は「噴火」というとなんとなくその前に「地震とかあるいは白い煙が出るとか」前ぶれがある様に思うのですが、今回は全く予兆も無く、有ったのは12分前に火山性の微動が観測されたと、まさに雷や地震と同じように突然来るんですね!
ちなみにこの「御嶽山」は活火山で常時観測対象の火山だったそうです、が一体日本に同じような山がどのくらいあるとお思いですか?
もちろんもともと火山国「日本」ですから深さは別にしてどこを掘っても温泉が出ると言われていますのと同じように、何処から噴き出してもおかしくないのかもしれませんが!
なんと日本中でその活火山の数は110だそうです、さらにのその中で100年ほどの中で噴火の可能性が高くかつ、社会的影響が大きいと思われ、常時観測対象になっている火山はまず最重要な23個その中には今回の「御嶽山も含め、十勝岳、草津白根山、浅間山、伊豆大島、三宅島、阿蘇山、桜島」等々、最近でも耳にする名前が
さらに次には18個で「大雪山、蔵王山、箱根山、新島、八丈島」さらには最後に6個ありその中に「世界遺産」になっている「富士山」が入るのです!
なんと、身近でチョット時間が出来ると行くような「箱根や富士山」も油断が出来ないという事に?
そして、その活火山の定義ってビックリしますよ! なんと「概ね過去1万年以内に噴火した火山か現在噴気活動があること」だそうです!
ねー!ビックリでしょう? 人の一生を80年としてもなんと125代もですよ、さすが自然ですね!
そういえばその自然がらみで昨日の新聞にはもう一つの天災の「南海トラフ地震」と「日本海地震」の津波の想定のページが出来たと出ておりました、道府県や市町村を選択すると津波の高さや到達までの時間などがマップに表示されるそうです! 一度自分の住んでいる所がどうなのかなど知っておくのも一つの知恵ではないでしょうか?
しかし身近な自分の身体の中も自然とよく似ているとも言われます、いかに今まで元気で病気などしたことは無い、などと威張っていても人の身体「生身」ですから、ある年齢になったら是非、定期的な検査または「人間ドック」をお受けすることをお勧めします!
丁度これから冬に向かい身体は栄養をため込む季節になります、その前に是非・・・!いかがですか?
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!
ちなみにこの雲の下は「伊豆大島」で最重要火山です!