横浜は連日の猛暑日だと言うのに九州や中国地方特に広島は大雨の為に悲惨な事になっていますね、土石流で現在36人の死亡と不明者7人と!
そしてまたまた広島市の危機管理部長という方が「避難勧告を出すのが遅かった」と述べ、対応の遅さとミスを認めたと! さらにはニュースなどでは今まで作られていた「ハザードマップ」が生かされなかったと!
でもいつもいつもこうになるのでしょうか? ましてやこの地区では1999年の6月にも隣の地区で土石流による災害に見舞われ、その事故を忘れないために石碑も建ち毎年追悼の集会も行われていると、でもまた何故?
先日も出先で見つけた危険地区の立札も有りましたが、いざとなると結局は後手に回り災害になってしまう、そしてまたそれを教訓にとなるわけですが、またまた起きると・・・?
こんな事多くありません? 特に最近災害だけでなく「人の事でも」、女子や子供が被害者になることが多いですが、危険性が前もって予測できても結局は悲惨な結果になり始めてあの時のサインの時に動いていれば、という事!
もちろん誰も何もしていないという事はないのでしょうが、結局は最悪の事態になってしまう! 常に自然にしても追いかけっこなのかもしれませんが最悪になる前に、事を起こすのが先になることはできないのでしょうか?
もちろん仕事にしても同じですが何かにつまずいたりしたら、その先の万が一に備えてまずそのつまずいた原因を取り除いておく事が大事だと感じました!
先日読んだ世界的にも有名な自動車会社では無駄なく、さらにお客様の要望に応えるために常に前向きに現場を見直していると書いてありました、その中で、車を作るラインで何か不都合が起きると、そのラインを止めて何故その不都合が起きたのかを全員で確認して修正して再稼働するそうです!
もちろん普通であれば、取りあえずは不都合が起きたところだけを訂正してそのまま動かし続けるのがほとんどなのでしょうが、それをすると結局はそのままになってしまう、そしてしばらくするとまた同じ事が起きるかもっと大きな問題になってしまう
うーん! 感心しました! 昔から「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますから、まっいいか!と通り過ぎてしまうのはそれこそ一生の・・・! になってしまいますね
私達の仕事にしましても日頃完璧にしていても、完璧は無い! その完璧でなかった原因はと常にどの支店で起きてもそのことを全スタッフで共有し毎日の仕事に役立てております!
この暑さでついだれ気味になりますが、健康についても同じで、ずーと同じような症状だとつい気が緩み、お薬を飲み忘れたり、受診を怠ったりすることも多いと思いますが何事も自己判断しないで、よくかかりつけの先生とお話をしてきめましょう!
夏休みも間もなく終わり、来週からは始まる学校も多いと思います、意外とこの暑さとお休みのリズムで、身体も調子悪くなるのもこれからの涼しくなったからが増えてきます、そろそろ今日あたりからは学校のモードに切り替えて置くようにしましょう!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!