えー?台風は? という感じの今朝でしたね? 

確かに昨日の夜中、寝る頃には雨はない物の風がかなり強く吹いており、これから雨も降り朝が大変だなー!と思って休んだのですが今朝起きるとお天気も良くエライ暑い・・・! どうした台風?と、どなたも思ったのではないですか?
ともかく少し拍子抜けの感じはありますが、ひどくならず良しですね!
その吹き替えしなのかものすごい暑さ、まさに台風が前線を押し上げ、そのあとに太平洋高気圧が張り出して「梅雨明け?」と思うぐらいに真夏の感じ! 気温も34度とかで昼過ぎには熱中症警報が出ており運動は避ける様にとメッセージが出ておりました!
そんな真夏の暑さの中、今日は担当の小学校と中学の二校に行ってきました、学校て子供たちの熱気も有りものすごく熱いのが今までなんですが、今年からは違う! 何故て?
去年の工事で、今年の夏からは横浜の全小中学校はエアコン付きの教室に! ねー、凄いでしょ! 私の頃とはえらい違いで!
でもその外の気温も昔に比べれば暑くなっていますよね! そりゃー、勉強する生徒にとっては今までのあの異常な学校の暑さはかわいそうでは!
ともかくそんな具合に「エアコン付き」となりそりゃー、涼しい、すずしい!
まして教室の生徒数も昔に比べると少ないのでエアコンも良く効くでしょ、そんな中今日は教室の気温、湿度、照度、浮遊粉じんを調べました!
もちろん「エアコン付き」ですから室温は26度から28度、湿度も60%〜80%とない時に比べればもー最高さ! と生徒さんも言っておりました! もちろん勉強もはかどると?
さらには来週いっぱいで夏休みと言いう事で、授業も短縮や夏休みの自由研究の授業なのか?
小学校のクラスでは籠の中にそれぞれがバッタ(多分ショウリョウバッタ)を沢山集めそれを見せてくれました!
いやー!その時はすごいねー!と言いましたが!違う意味ですごい、ともかく一番入っていた子のは50匹ぐらいいたのでは?
そして、そのある意味すごい子が教えてくれました「これバッタの脱皮した抜け殻!」、えー、ショウリョウバッタて脱皮するんだ? 教えられました・・・!
そしてさらには検査が終わり廊下に出ると、あとから追っかけてきて「先生」これ「カイコの蛾」! と見せてくれました
うわ、いました「カイコガ」、久しぶりに見ました、そういえば私も小学生のころ「おかいこさま」を箱に入れて、生まれ群馬でしたから、近くに桑畑も有ったので桑の葉を入れ繭にそして「カイコガ」! あー、思い出しました!
でもその他の箱の中には繭玉もありました、本当は蛾になる前に「茹でる」のですよね、そしてこの繭は一本の糸からできていてその一本の絹を取るのです! 
そして、それをしていたのが世界遺産の「富岡製糸工場」ですよ!
そんな具合に今日は小学生に虫の勉強を教えて頂きました!
感想! 小学生のお父さんお母さん、きっと夜は不安な気持ちで一杯なのでは? もしも朝に籠のふたが開いていたら? そして中に虫が一匹もいなかったら? さらにそれが外のベランダでなく子供の部屋だったら? ぎゃー!でしょ
お察しします! でも、この中からその経験でエライ動物学者も生まれるかも? 「桑原、くわばら!」
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!