今日はぶらぶらと散歩していましたらこれ見つけました、童謡には「屋根より高い・・・、とか甍の波と・・・」歌われていましたが、最近はベランダとかに飾ってあったり、家の屋根も瓦でなくなったりで今の子供は「いらか」なんて言葉知らないのでは?
知らないと言えば、全然違いますが今の子供たちは電話はプッシュ式のような押すものか、携帯しか知らないようで昔あったダイヤル式の電話知らないし、使い方も分からない子がいるのにビックリ! こう言うのってそれを知った大人が、それともそんな物が有ったのかと子供がいったいどちらが「カルチャーショック」なのでしょうか?
「こいのぼり」も、もちろん今や「マンション」が増えそれこそ高い所では30階とかのベランダに「こいのぼり」こりゃ歌の屋根より高いどこでなく、その高さなら一階は鯉で少しずつ形を変えて最上階は「龍」ののぼりでいいのでは!
でも、本当にこれを一つの建物でやったら評判になり面白いかもよ?
そんな、屋根より低い「こいのぼり」仲良く泳いでおりましたよ、やはり季節の分かるような日本の風習を目にするとなんとなくホッとすると言いうか、ほほえましく思いますよね!
でも、これって始まりの江戸時代は関東地方の風習で関西地方ではなかったそうです、さらにはこれはもともと江戸などの裕福な商人が経済力はあるが社会的には低く見られていた事に始まり、武士の「菖蒲の節句」の年中行事に対抗して豪華な武具などの模造品を作らせて武士ののぼりの代わりに「吹き流し」を飾ったのが始まりとか
みなさんのお家ではいかかがですか? こいのぼりだけでなく「五月人形」飾りましたか?
なかなか子供が大きくなると、いちいち出したり入れたり、またこれが面倒でまごまごしていると五日も過ぎてしまうなんて事に!
元々はこどもの出世と健康を願って行った行事ですから、この際子供ではなく自分たちの健康を願って「こいのぼり挙げたり」「五月人形を飾ったり」いかがですか?
もちろん今更出世もですから「健康」一本で!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!