今日の新聞にこんな記事が並んでおりました、一つは昨日の成人の日の紹介で「大きく羽ばたけ!」そしてその隣に並んでいたのはまさにその逆ともいえる「医療や介護の提供が追い付かなくなる!」
これから夢を持ち大きく沢山の期待を胸いっぱいの20歳!
片やまさに人生と言うか今生きているこの時代の崖っぷちにもうすぐ入る我々、団塊の世代が後期高齢者になる2025年には今のままだと医療にしても介護にしても提供が追い付かなくなると!
もちろんこれは国が「施設から自宅に」と医療のシフトを変えてきている、しかしいまだに実際の患者さんの「最後を迎えたい場所」を「自宅」と希望する方は55%にもかかわらず実際に自宅でお亡くなりになった方は13%に過ぎないと!
勿論患者様の希望があっても介護してくれる家族に負担がかかる、病状が急に変わった時の対応を考えると不安、経済的な負担と現実には大変な事が多い・・・!
それでも以前に比べると在宅の専門の医師の先生も増えていますし、病院でも専門のスタッフが相談に乗ってくれる窓口も増え、われわれ薬剤師も在宅に向けて少しずつ人数も増えております
それでも「ガン、認知、脳血管障害、循環器障害、糖尿病と」病気そして患者さまの数も増えているわけです
我々「薬局薬剤師」は「看護師さん」と違いどちらかというと「調剤」要はわりと簡単なところでの仕事がほとんどでしたが
医療にかかわるという事で、今やだいぶ「薬剤師」も独自に地域の医師、看護師のみなさんと連携して在宅の患者様のお役にと、頑張っております
「成人」の夢を持って大きく羽ばたくでなく、「人生後半」も元気で夢を持ち歩くですか!
そんな少しでも地域の皆様の「自宅で」の「想いをかなえる」為に「サン薬局」も去年本格的に「在宅薬物治療支援部」と言う在宅専門の部署を作り患者さまの自宅での医療のサービスに力を入れております
患者様そしてそのご家族の皆様の少しでもお手伝いが出来その「想いがかなうように!」
地域の「かかりつけ薬局」としての「サン薬局」をご利用ください!