そういえば最近テレビや新聞でよく見る「乳酸菌R-1]、やはり今の時期に食べるものですかね? というよりもこれからの受験期とインフルエンザの予防にしばらく前から食べていなければいけなかったものかも?
確か、だいぶ以前に紹介したことがあるような気がいたしますが、もう一度「R-1]に関してこれは最初にも書いたように乳酸菌の一種でヨーグルトなどを作る時に牛乳に混ぜる「種菌」だそうです、そして多糖体を多く作り出すのが特徴でその中の「酸性多糖体」が「ナチュラルキラー(NK)細胞」を活性化させるインターフェロンを作るのを促す作用があり、このNK細胞が元気になることでウィルスに感染した細胞を攻撃して排除することから「R-1]乳酸菌は免疫力を増強させる効果があるとか!
実際に2010年に山形県と佐賀県で継続して食べたところ両地域でインフルエンザの罹患率が全国平均よりも低く、近くの県などと比べても明らかに罹った人は少なかったという事で、最近この菌を使った商品の広告が増えているようです!
確かに毎日食べていることで効果出るのであれば、いつものヨーグルトをこれに変え効果あれば「一石二鳥」では?
これと同じようなものに「はちみつ」も有りますよね、今や朝食は「ご飯」でなく「パン」のお家も多いそうなので、それこそ毎日この「はちみつ」を食べています! なんて方もいらっしゃるのでは?
確かに昔から「すり傷ややけど」「口内炎」「風邪,のど痛」、はちみつの果糖が肝臓のアルコール分解を助ける事から二日酔の予防や解消に使われたり
蜂蜜と牛乳を一緒に取ることで「セロトニン」が沢山出来る事で、ストレスが抑えられよく眠れたり精神的に落ち着かれたりすることが出来るなどなど・・・!
まさに「医食同源」なのです、が!
昨日の新聞に「東南アジア」で購入した蜂蜜をお湯に溶かして飲んだら呼吸困難や視覚異常が出て救急車で病院に、と出ておりました
日本の物にはないそうですが海外旅行やネット通販などの物の中には今回のように、ツツジの仲間の持つ中毒物質「グラヤノトキシン」を含むものが売られているとのこと、くれぐれも注意をする様にとのことが出ておりました
そうになりますとやはり「医食同源」も「身土不二」というように自分の生まれたところの物が健康には一番という事ですかね!
もっともそんな事を今の時代、考え守っていると食べる物がないかも知れません!
まー!食べる物ですから珍しものは良く吟味して、毎日の物バランスよく、なるべく旬の物を沢山の種類で食べていれば良いのでしょうか?
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!